プログラミングにいくつも種類があるようにプログラミングを扱うエンジニアにも種類が沢山あります。
そのため、どのプログラミングを学ぼうか?と考える前にどういった職業になりたいか?について考え、その後にその職業になる為に必要なプログラミング言語を学ぶ事が大切です。
今回は、web開発を行なっているエンジニアについて説明させて頂きます。そして、プログラミングをまだ学んだ事がない人の為にもweb開発のエンジニアに就く為にはどういったプログラミング言語を学ぶべきなのか?などなど…
最後にはプログラミング言語の学び方について説明させて頂きます。
1.web開発 エンジニアとは
web開発という言葉は分かりにくいので、今後はweb開発をwebサービスとwebシステムに分けて呼ぶことにします。まず、web関連の職業がどれだけあるか住み分けをしておきましょう。
•webサービス(クライアントサイド)
•webシステム(サーバサイド)
•webアプリ
今回説明するのはwebサービスとwebシステムについてです。
webサービスとは、ホームページの外観や内容表現を目的としたものではなく、そのサイトに訪れた人に機能を提供することを目的としています。
検索サイトなどが分かりやすいですね。
googleなどは多くの情報を蓄積しています。そこから私たちが検索したキーワードとマッチしたhpなどを羅列してくれます。
こういった検索機能を実現しているのもwebサービスの1つですね。
2.クライアントとサーバについて
まず、プログラミングを学ぶ前に「クライアント」と「サーバ」について知って頂きたいです。
まず、クライアントとは私たちが操作しているパソコンやスマホの事だと思って下さい。webサービスとしては、google ChromeやInternet Explorerと理解して下さい。
サーバとは、インターネットの奥にある情報の処理をしているパソコンだと思って下さい。私たちがインターネットを利用する際は、このインターネットの奥にあるパソコンを動かしているんですね。
そして、webプログラミングを学ぶ上で、「クライアント」と「サーバ」の2つの場所があると覚えて下さい。プログラミング言語はこの2つの場所のどちらかで動作しています。
では、実際に扱われているプログラミング言語について見ていきましょう。
3.学ぶべきプログラミング言語とは
下記のものが各場所で使われているプログラミング言語です。
クライアントサイド:HTML,CSS,JavaScript
サーバサイド:Java,PHP,Python
各プログラミングについて、詳細を説明致します。
4.クライアントサイド プログラミング言語について
クライアントサイドのプログラミングは先程記載した3つしかありません。それぞれの言語について見ていきましょう。
4.1 HTML
HTMLとは、文字や画像などの内容を表現、どの箇所に配置するかを設定できるプログラミング言語です。Wordで文書等を書くのと似ていると言えますね。
4.2 CSS
CSSはHTMLで表示した内容を装飾するプログラミング言語と言えます。色をつけたり、配置をより綺麗にしたりする事が出来ます。基本的にはHTMLとCSSがあれば、HPを作成することが可能です。
4.3 JavaScript
HTMLとCSSは主に表示する役割を持っています。それと比べてJavaScriptはHP内で動きや変化を表現する事が可能です。
例えば、カーソルをボタンに置くとメニューが展開されたり、ボタンを押すと「いいね」と表示されるなど、こういった動作はJavaScriptで実現する事が出来ます。
webサービスは、webブラウザを通じてサービスを提供します。そのため、クライアント側プログラミング言語である、HTML,CSS,JavaScriptの理解はweb開発(webサービス、webシステム)を学ぶ上で必要となります。
5.サーバサイド プログラミング言語について
クライアントサイドが持つ役割が「表示」だとすると、サーバサイドは「データの処理」の役割を持ちます。
例えば、gmailで見たメールを既読として保存するのもサーバサイドの役割です。
クライアントサイドで使われるプログラミング言語と比べるとサーバサイドのプログラミング言語はとても多くあります。実のところ、どんなプログラミング言語でも基本的にはサーバサイドの役割を担う事が出来ます。
しかし、向き不向きや開発目的等によって扱うプログラミング言語が変わっていきます。
サーバサイドで活用されるプログラミング言語についていくつか紹介いたします。
5.1 Java
90年台後半に開発されたJavaですが、当時はサーバサイドに革新をもたらした言語として話題になりました。
詳細についてはこちら
5.2 PHP
こちらはweb開発をターゲットとして開発されたプログラミング言語です。他で使われることはあまり無いかと思います。
web開発を目的として作成された事から、理解しやすく、初心者の方も習得しやすいと言えます。
詳細についてはこちら
ここまで、webサービスとwebシステムの開発に必要なプログラミング言語について説明させて頂きました。
では、このプログラミングをどのように効率良く習得する事が出来るのか?
プログラミングを学ぶ上で重要なことも踏まえて説明致します。
6.プログラミング言語を学ぶためには
プログラミングを学ぶ方法として、大項目として分ける場合
「個人で学ぶ」「スクールで学ぶ」
この2つに分けることができます。
しかし、初めて学習する中で、最も重要なことはモチベーションを維持することです。
そのため、今回はスクールで学習することに特化して説明をさせていただきます。
最後には私がお勧めしているスクールを2つ紹介させていただきますので、是非ご覧ください。
6.1 スクールでプログラミングを学ぶ
「短期間で効率よく学ぶことが出来る」
スクール側がその人に合わせたカリキュラムとスケジュールを組み
プログラミングのプロが指導をしてくれます。
そのため、分からないこともすぐに聞くことが出来ます。
スキルを身に付けるうってつけの場と言えます。
そして、もう1つのメリットが
「モチベーションの維持ができる」
モチベーションの維持については、スクールの場合だと維持しやすいんですね。
理由としては、同じ目標を持った仲間が周りにいる為、
励まし合い、切磋琢磨する事が出来るんですね。
覚える事が多く挫折しやすいプログラミングの習得に関して、
モチベーションの維持はとても重要であり、初心者の方がぶつかる壁でもあります。
そのため、スクールは初心者の方が継続して学習できる環境があると言えます。
逆にデメリットとしてはっ子の2つが挙げられます。
「お金が掛かる。」
「時間が取られる。」
これも歴としたデメリットですので上記の2つについても考慮した上で、
受講するかを選択してみてください。
6 パソコンさえあればどこでも学ぶ事ができるオンラインプログラミングスクール!
CodeCamp
このスクールではweb系プログラミングからデザイン系、アプリ系など
様々な言語を学ぶ事ができます。幅広い言語を学ぶ事ができ、
現役のエンジニアから学ぶ事が出来るため、
実践的なスキルや講師個人個人のノウハウも学ぶ事が出来ます。
そのため、自身が就職した後でも活かす事ができる実力を身に付ける事が出来るんですね。
無料カウンセリングも行なっていることから、
そのスクールが自分に合っているのかを評価した後に入校する事ができます。
私も無料カウンセリングを実際に受けました。
詳細については以下のリンク先に書いてありますので、ご覧下さい。
7. 就職活動まで、サポート豊富なプログラミングスクール!
WEBCAMP PRO
こちらのプログラミングスクールは渋谷にスクールを構えているため、
渋谷に通う事ができる方向けのスクールとなります。
対面授業を受ける事ができるため、その場で分からないことを質問する事ができ、
すぐに疑問点等を払拭できます。
また、授業以外でも講師の方が在駐しているため、上記同様に疑問点をすぐに払拭出来ます。
実践的なスキルを持っている講師のため、自身が就職後に活かせるスキルも学ぶ事が出来ます。
こちらのスクールも無料カウンセリングを行なっているため、
渋谷に通う事ができる方は、一度無料カウンセリングを受けて、スクールを評価してみて下さい。
最後に
今回はWEB開発について着目し、説明させていただきました。
WEB開発エンジニアはどういった職業なのか?そしてその職業に就く為には、どういったプログラミング言語を学ばなければいけないのか?について理解していただけたら幸いです。
また、プログラミングをまだ学んだことがない人にとって最も重要なのは、モチベーションの維持です。そして、そのモチベーションの維持を実現できるのが、プログラミングスクールとなります。
これから、プログラミングを学ぶことを考えている人は、是非検討してみてください。
何度もしつこいかもしれませんが、プログラミングスクールを選ぶ際には、必ず無料カウンセリングを受けてください。そして、そのスクールが自身に合っているかどうかを見極めてください。
そうすることで、入る前と入った後のギャップを埋めることができます。
今回は以上となります。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
No responses yet